セルノスジェル(テストステロンジェル)は筋トレに効果的か?
テストステロンといえば筋肉を合成に重要な役割を持っているホルモンです。筋トレをして少し勉強した人ならばテストステロンを増やすことが重要だと知っているかと思います。このページでは筋トレにテストステロンの外部摂取は有効かどうかを書いていきたいと思います。
テストステロンジェルの効果と副作用
テストステロン軟膏を使ったコチラの研究・論文
「健康男性における遊離型テストステロンの日内変動と男性ホルモン難航塗布後のプロファイル」を参考しました。
研究内容はグローミンというテストステロンを補充できる軟膏を使ったもので
朝、晩2回にテストステロン3mgずつを塗った場合、テストステロンの量はどうなるかというものでした。
実験期間は短く1週間ほどですが、参考になったため紹介します。
結果は
塗布1日目
① 軟膏を塗布後、1時間でテストステロンのレベルが上昇
② 4時間後には通常のレベルに戻る1週間続けて使用した場合
効果は変わらず発揮され、1時間でテストステロン上昇、4時間後には通常のレベルに戻る。
しかし、③5時間後には塗布を開始する前よりもテストステロンの値が減少したとのことでした。
論文の結論には「減少はしたが、正常範囲であるため1週間という期間での塗布で問題ない」と結論付けています。
まとめると
①テストステロン軟膏(3mgの場合)塗布後、1~4時間の限定的な効果がある。
②副作用としては1週間ほどで通常時のテストステロンレベルが低下し始める。
とのことです。
筋トレへの効果を考察してみる
テストステロンジェル剤(3mgの場合)には塗ってから1時間~4時間の効果がありました。テストステロン量を増やせばもっと長く効果が続く可能性もあります。
副作用を考えないならば、短期的にテストステロンを上げることは可能なので筋トレの効果を高めると思われます。
副作用を考えると、1ヶ月以上場合は通常時のテストステロンが下がってしまうと考えられます。つまりは筋トレを長期間のスパンで続ける場合は副作用の影響が出始めます。
逆に短期的に、1ヶ月以下の間だけテストステロンを高めたい。短期間で筋肉の合成を高めたいというときには利用できると思われます。
短期的にテストステロンを高めたいときには効果的
副作用の通常時のテストステロンレベルの低下が問題になる前に塗布をやめるのが重要かなと思われます。例えば、短期間で筋肉をつけたい場合。
- 来月までに体を仕上げたいとか
- 1ヶ月で痩せたいとか
などの時には有効かと思います。
逆に
- 長期的に体を作っていきたい(1ヶ月以上)
- 長期的にテストステロンを高めたい
などの時には逆効果になってしまうかもしれません。
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